収納スペースにお困りで、ハローストレージのトランクルーム利用を検討されているものの、料金体系やサービス内容が分からず一歩踏み出せない方もいらっしゃいます。
この記事では、ハローストレージの利用にかかる費用について、初期費用から月額料金、さらには契約更新や解約時の費用まで詳しく解説します。
ハローストレージは、業界No.1の物件数を誇り、全国各地で利用しやすいトランクルームサービスです。
屋外型・屋内型・バイク専用といった多様なタイプがあり、ご家庭の荷物から企業の在庫まで、さまざまな収納ニーズに対応しています。

月々の料金だけでなく、最初にどれくらいかかるの?更新料や解約金も心配だわ…

料金プランの全体像からお得な情報まで、丁寧にお伝えします。
- ニーズに合わせたトランクルームの種類と選び方のコツ
- 安心のセキュリティ体制と便利なオプションサービス
- 簡単なオンラインでの申し込み方法と解約手続き
- ハローストレージの基本情報とサービス提供の概要
- ハローストレージの料金プラン|初期費用から月額料金までの内訳
- ハローストレージの提供サービスと物件の特徴
- ハローストレージ利用開始までの手順と契約・解約時の留意点
ハローストレージの基本情報とサービス提供の概要
ハローストレージは、エリアリンク株式会社が運営するトランクルームサービスで、業界No.1となる全国約2,000物件、10万室以上を展開している点が大きな特徴です。
家庭の荷物から企業の在庫まで、多様な収納ニーズに応えるサービスを提供します。

運営会社エリアリンク株式会社の紹介
ハローストレージを運営するのは、エリアリンク株式会社です。
この会社は、1995年4月21日に設立され、東京証券取引所スタンダード市場に上場している企業であり、その信頼性は大きな安心材料と言えます。
本社は東京都千代田区外神田に位置し、主にレンタル収納スペース「ハローストレージ」の運営・管理事業を展開しています。
トランクルーム業界では唯一の上場企業として、安定したサービス提供が期待されます。
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | エリアリンク株式会社 |
設立 | 1995年4月21日 |
上場市場 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
本社所在地 | 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDXビル20階 |
事業内容 | レンタル収納スペース「ハローストレージ」の運営・管理 |

運営会社がしっかりしているか気になるわ

東証スタンダード市場に上場しており、安心して利用できる会社です
運営会社の確固たる基盤は、利用者が長期間にわたりサービスを利用する上での重要な判断基準となります。
全国展開のトランクルームと物件数
ハローストレージの最大の強みの一つは、その全国規模の展開力と圧倒的な物件数です。
沖縄県を除く全国47都道府県でサービスを提供しており、その数は約2,000物件、総室数は10万室を超える規模を誇ります。
自宅や職場の近くなど、利便性の高い場所でトランクルームを見つけやすい点は、利用者にとって大きなメリットです。
主要都市部だけでなく、郊外にも幅広く展開しているため、多くの方が利用しやすい環境が整っています。

家の近くにあるかしら?

全国に多くの物件があるので、お近くのハローストレージを見つけやすいですよ
これだけ多くの物件があれば、みなさんの生活圏内でもきっと便利なハローストレージが見つかることでしょう。
選べるトランクルームの種類と主な用途
ハローストレージでは、利用者の多様なニーズに応えるため、複数のトランクルームタイプを提供している点が魅力です。
主に「屋外型トランクルーム」「屋内型トランクルーム」「バイク専用トランクルーム」の3種類があり、それぞれの特徴を理解して選ぶことが大切です。
例えば、屋外型トランクルームは海上輸送用コンテナを利用しており、車両を横付けして大型の荷物を搬入する際に便利で、比較的リーズナブルな料金設定です。
一方、屋内型トランクルームはビルや専用建物内にあり、空調設備が整っている物件が多く、衣類や書類などデリケートなものの保管に適しています。
バイク専用トランクルームは、大切な愛車を雨風や盗難から守ります。
トランクルーム種類 | 主な特徴 | 主な用途例 |
---|---|---|
屋外型トランクルーム | 海上コンテナ利用、車両乗り入れ可、比較的安価 | 家具、家電、タイヤ、アウトドア用品、引越し荷物 |
屋内型トランクルーム | 空調・セキュリティ充実、ビルや専用建物内 | 衣類、書籍、書類、コレクション、美術品、温度湿度の影響を受けやすいもの |
バイク専用トランクルーム | BOX型、ガレージ型など、雨風や盗難からの保護 | バイク本体、バイク用品、ヘルメット |

どのタイプを選べばいいか迷うわ

預ける荷物の種類や量、重視する保管環境に合わせて最適なタイプを選択できます
自身の収納したいものや利用目的に合わせて、最適なトランクルームを選ぶことが、満足のいく利用に繋がります。
ハローキティを起用したブランドイメージ

ハローストレージが、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」をイメージキャラクターとして起用していることは、親しみやすいブランドイメージの構築に大きく貢献しています。
街中でハローキティが描かれたトランクルームの看板を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
このキャラクター戦略は、特にトランクルームの利用が初めての方や、女性利用者に対して、サービスの利用に対する心理的なハードルを下げる効果があります。
可愛らしいキャラクターは、倉庫やコンテナといった無機質なイメージを和らげ、より気軽に問い合わせや見学をしてみようという気持ちを後押しします。

あの可愛いキャラクターが目印なのね

はい、ハローキティの親しみやすいイメージで、気軽に利用を検討できるでしょう
ハローキティの採用は、サービスの認知度向上だけでなく、利用者層の拡大にも繋がり、ハローストレージが広く受け入れられる一因となっています。
ハローストレージの料金プラン|初期費用から月額料金までの内訳
トランクルームの利用を検討する際、多くの方が最も気にされるのはやはり「料金」に関することではないでしょうか。
ハローストレージの料金体系を正確に把握することが、後悔しないトランクルーム選びの第一歩となります。
ここでは、ハローストレージを利用する際に発生する費用について、契約時にかかる初期費用から毎月支払う月額料金、さらには契約更新や万が一の解約時に必要となる諸費用まで、その内訳を詳しくご説明いたします。
料金の全体像を掴むことで、ご自身の予算に合ったプランを選びやすくなります。
トランクルーム利用開始時の初期費用項目
ハローストレージの利用を開始する際には、いくつかの初期費用が発生します。
目安として、月額利用料金(賃料)のおよそ3ヶ月分に加えて、鍵代などの諸費用として約10,000円程度を見込んでおくとよいでしょう。
具体的には、契約した月の利用料金(日割り計算分)と翌月分の利用料金、2ヶ月分の管理費、そして手続き費用(事務手数料として月額利用料金の1ヶ月分)などが主な項目です。
例えば、月額利用料金が10,000円のトランクルームを契約する場合、初期費用は概ね40,000円から50,000円程度となるケースが多く見られます。
初期費用の主な内訳は以下の通りです。
項目 | 金額(目安) | 備考 |
---|---|---|
利用料金の前払い | 初月日割分+翌月分 | / |
管理費 | 2,200円/月 × 2ヶ月分(合計4,400円) | 初月満額と翌月分 |
手続き費用 | 月額利用料金の1ヶ月分 | 事務手数料 |
鍵代 | 屋外型: 約3,080円、屋内型: 約4,400円 | 物件により無料の場合あり |
安全管理登録料 | 1,100円 | 屋内型トランクルームのみ |
安心保証パック料(任意) | プランにより月額770円または990円 × 2ヶ月分 | 加入する場合のみ。補償内容により2プランあり |

最初にどれくらいお金がかかるのか、具体的に知りたいな

初期費用は複数の項目から構成され、物件のタイプや契約内容、キャンペーンの適用によって総額が変わります
初期費用は契約時に一度だけ必要となる費用ですが、事前にこれらの内訳とおおよその金額を把握しておくことで、安心して契約手続きを進めることができます。
時期によっては事務手数料無料などの割引キャンペーンが実施されていることもあるため、公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
ココがポイント
トランクルーム活用術

タイプ別・広さごとの月額料金相場
毎月支払うことになる月額料金は、ハローストレージのトランクルームを利用する上で最も継続的に関わってくる費用です。
この月額料金は、主にトランクルームの「タイプ(屋外型・屋内型)」と「広さ(収納スペースの大きさ)」によって大きく変動します。
一般的に、屋外に設置されたコンテナタイプのトランクルームの方が、ビル内などに設けられた屋内型トランクルームよりもリーズナブルな料金設定になっている傾向があります。
もちろん、収納スペースが広くなるほど月額料金も高くなります。
例えば、同じ1.0畳の広さでも、屋外型であれば約6,000円台から見つかるのに対し、空調設備などが整った屋内型では10,000円を超える場合も少なくありません。
以下に、タイプ別・広さごとの月額利用料金(賃料)の目安をまとめました。
広さ | 屋外型トランクルーム(目安) | 室内型トランクルーム(目安) |
---|---|---|
1.0畳 | 約6,400円~ | 約11,500円~ |
1.5畳 | 約8,700円~ | 約17,500円~ |
2.0畳 | 約10,600円~ | 約22,500円~ |
4.0畳 | 約19,800円~ | 約46,400円~ |
8.0畳 | 約36,000円~ | 約64,700円~ |
※上記はあくまで目安であり、実際の料金は物件の所在地(都心部か郊外かなど)や設備、契約時期のキャンペーンによって変動します。

毎月いくらくらいかかるのかな? 屋外と屋内で違うの?

はい、屋外型は比較的安価な設定が多く、空調設備などが充実している屋内型はやや高めの料金設定です
ご自身が預けたい荷物の量や種類、そして月々の予算を考慮して、最適なタイプと広さのトランクルームを選ぶことが、無理なく利用を続けるための重要なポイントとなります。
管理費および定期的に発生する諸費用
ハローストレージを利用する際には、前述の月額利用料金(賃料)の他に、毎月「管理費」が別途必要となります。
この管理費は、トランクルーム物件の共用部分の清掃、照明やセキュリティシステムの維持管理、定期的な巡回など、利用者が快適かつ安全に施設を利用できるようにするために充てられる費用です。
現在のところ、この管理費は物件のタイプや広さに関わらず、一律で月額 2,200円(税込)となっています。
月額で発生する主な費用は以下の通りです。
【任意】770円 または 990円(プラス) | 加入する場合のみ。
盗難や火災時の補償、鍵紛失時の対応などが含まれる
項目 | 金額(月額) | 備考 |
---|---|---|
利用料金(賃料) | 物件・広さ・タイプにより異なる | 前項「タイプ別・広さごとの月額料金相場」参照 |
管理費 | 2,200円 | 全物件共通 |

月額料金以外にも毎月かかるお金はあるの?

はい、月額利用料金とは別に、全ての利用者様に管理費が毎月必要です。加えて、任意で安心保証パックにご加入いただくことも可能です

したがって、毎月の支払い総額は「月額利用料金(賃料)+ 管理費(2,200円)」、そして任意で「安心保証パック料」を加えた金額となります。
予算を検討する際には、この管理費も忘れずに含めて計算することが大切です。
契約更新時の費用と解約時の手数料について
トランクルームの利用が長期間にわたる場合、または利用を終了する際には、契約更新時の「更新料」と、利用契約を終える際の「解約手数料」について事前に確認しておくことが重要です。
ハローストレージでは、原則として契約は1年ごとに自動で更新されます。
その際、更新料として月額利用料金(賃料)の0.5ヶ月分(半月分)が発生します。
例えば、月額利用料金が10,000円のトランクルームを契約している場合、1年ごとの更新時には5,000円の更新料が必要となります。
契約更新時および解約時にかかる費用は以下の通りです。
費用項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
契約更新料 | 月額利用料金(賃料)の0.5ヶ月分 | 1年ごと |
解約手数料 | 13,200円(室内整備料として) | 「安心保証パック」に加入している場合は無料になるケースがあります |

長く使うかもしれないから、更新料とか解約する時のお金も気になる…

1年ごとの契約更新時には更新料が、そして解約時には原則として室内整備料が必要となります。安心保証パックへのご加入で解約時の費用負担が軽減される場合があります
これらの費用は、利用期間や契約内容によって発生するタイミングや金額が異なります。
特に解約時の手数料は「安心保証パック」の加入状況によって条件が変わるため、契約時にしっかりと内容を確認し、ご自身の利用プランに合わせて検討することが賢明です。
利用可能な支払い方法とその詳細
ハローストレージの利用料金の支払いには、主に「クレジットカード払い」または「銀行口座からの自動引き落とし」の二つの方法が用意されており、利用者の都合に合わせて選択できます。
クレジットカード払いは、VISA、MasterCard、JCB、American Expressなど主要な国際ブランドに対応しており、オンラインでの申し込み手続きもスムーズに進められます。
毎月15日が、登録したクレジットカードからの引き落とし日として設定されています。
利用可能な支払い方法の詳細は以下の通りです。
支払い方法 | 引き落とし日(目安) | 備考 |
---|---|---|
クレジットカード | 毎月15日 | VISA, MasterCard, JCB, American Express など主要ブランドに対応 |
銀行口座引き落とし | 毎月27日 | 一部金融機関では取り扱いがない場合あり。保証金(利用料金1ヶ月分)が必要な場合あり |

支払い方法は何が使えるの?

クレジットカードでのお支払いか、ご指定の銀行口座からの自動引き落としのいずれかをお選びいただけます。お手続きが簡単なクレジットカード払いがおすすめです
ご自身のライフスタイルや管理のしやすさに合わせて支払い方法を選べますが、銀行口座引き落としを選択する場合には、契約時に保証金として利用料金の1ヶ月分相当額を預け入れる必要がある場合がある点を留意しておくとよいでしょう。
この保証金は、解約時に未払いなどがなければ返金されます。
ハローストレージの提供サービスと物件の特徴
ハローストレージは、利用者の多様なニーズやライフスタイルに合わせて柔軟に選択できる豊富なサービスと物件タイプを提供しています。
屋外型、屋内型、バイク専用といった主要なトランクルームタイプに加え、荷物の運搬や整理を助けるオプションサービスも充実しています。
サービス・物件タイプ | 主な特徴 | こんな方におすすめ |
---|---|---|
屋外型トランクルーム | 車両横付け可能、比較的安価、大型荷物向け | 引越し荷物、大型家具、タイヤ、アウトドア用品の保管を安価に済ませたい方 |
屋内型トランクルーム | 空調設備完備(一部除く)、セキュリティ充実、天候に左右されない | 衣類、書類、書籍、美術品などデリケートな物品を安心して保管したい方 |
バイク専用トランクルーム | BOX型、ガレージ型など多様、盗難・雨風からの保護 | 大切なバイクを安全に保管したい方、整備スペースも欲しい方 |
オプションサービス | 荷物運搬、ラック販売・組み立て、安心保証パックなど | トランクルーム利用の手間を減らしたい方、万が一に備えたい方 |
利用の利便性 | 多くの物件で24時間利用可能、オンラインでの申し込み・手続きが可能、全国多数の店舗 | 自分の都合に合わせて利用したい方、手軽に契約したい方 |
これらのサービスと物件の特性を理解し、自身の目的や予算、保管したい荷物の種類に合わせて最適なプランを選択することで、ハローストレージを有効に活用できます。
結果として、生活空間の快適性向上や、大切な品々の適切な管理が実現します。
海上運送用の丈夫なコンテナを利用したトランクルームです。車での乗り入れが可能で、お荷物を快適に出し入れできます。キャンプ用品やゴルフ用品、法人様の工具・備品の収納に適しています。

空調設備やセキュリティ設備が充実しており、女性でも安心してご利用いただけます。大小様々なタイプを取り揃えておりますので、お客様のご利用用途に合わせてお選びください。季節ものの衣類や、使わなくなった家具家電、思い出の品などの収納に適しています。

屋外型トランクルームと屋内型トランクルームの各メリット
屋外型トランクルームは、主に海上輸送に使われる頑丈なコンテナを利用した収納スペースで、車両を横付けして荷物を直接積み下ろしできる手軽さが特徴です。
一方、屋内型トランクルームはビルや専用建物の中に設けられた収納スペースで、多くの場合、空調設備が整い、セキュリティも強化されています。
それぞれのメリットを把握し、保管する品物や利用シーンに応じて選択することが重要です。
屋外型はハローストレージの物件全体の約83%を占めており、比較的リーズナブルな料金で利用できる点が魅力です。
対して屋内型は、調査によると約91%以上の物件にエアコンが完備されており、温度や湿度の変化に敏感な物品の保管に適しています。
比較項目 | 屋外型トランクルーム | 屋内型トランクルーム |
---|---|---|
設置場所 | 主に屋外の敷地に設置されたコンテナ | ビルや専用建物内 |
車両アクセス | スペースのすぐそばまで車両乗り入れ可、直接積み下ろし可能 | 建物入口まで。台車を利用してユニットまで運搬 |
料金 | 屋内型に比べ安価な傾向 | 屋外型より高め |
空調設備 | 基本的になし(一部物件で断熱材対応あり) | 多くの物件でエアコン完備(温度・湿度に配慮した保管が可能) |
セキュリティ | 南京錠、物件により防犯カメラ設置 | カードキー認証、防犯カメラ、警備会社連携など多重セキュリティ(物件による) |
主な収納物例 | 家具、家電、タイヤ、工具、アウトドア用品、災害備蓄品 | 衣類、布団、書籍、書類、美術品、コレクション、精密機器 |
主なメリット | 料金が手頃、大型荷物の出し入れが容易、24時間利用可能が多い | 天候に左右されず快適に作業可能、デリケートな物品の長期保管に適す |

屋外型と屋内型、どちらが私のキャンプ用品やスキー板の保管に向いているかな?

頻繁に出し入れし、コストを抑えたい場合は屋外型、カビや湿気からしっかり守りたいなら空調付きの屋内型がおすすめです。
保管する荷物の種類(温度・湿度管理の要否)、出し入れの頻度、予算などを総合的に考慮して、最適なタイプを選ぶことが満足のいくトランクルーム利用につながります。
バイク利用者のための専用トランクルーム

BOX型、屋外型、室内型と複数のタイプをご用意したバイク専用の収納スペースです。
盗難やいたずらから愛車を守りたい方・大切なバイクを清潔に管理したい方にはうってつけです。
バイク専用トランクルームは、オートバイを盗難のリスクや雨風、ホコリといった外部環境から保護するために特化して設計された収納スペースです。
愛車を大切に保管したいバイクユーザーにとって、心強い選択肢となります。
ハローストレージでは、個別に仕切られたBOXタイプ、コンテナを利用した屋外型の一部、ビル内や専用建物内に設置される屋内型など、複数のバリエーションを提供しています。
特にBOXタイプの中には、内部にヘルメットや工具などを置ける収納棚が備わっていたり、バッテリー充電などに使えるコンセントが設置(作業目的での使用は禁止)されていたりする物件もあり、利便性が高まります。
タイプ | 特徴 | 主なメリット |
---|---|---|
BOX型 | 完全に個室化された専用スペース、シャッターや扉で施錠 | 高い防犯性、プライバシー保護、ヘルメットや工具も一緒に保管可能(棚付きの場合) |
屋外型 | 大型コンテナの一部をバイク用に区画、またはバイク専用コンテナ | 比較的リーズナブルな料金で利用できる場合がある |
屋内型 | ビルや専用建物内の一区画、セキュリティが充実していることが多い | 天候の影響を受けずにメンテナンス作業などが可能、セキュリティレベルが高い |
ガレージ型 | シャッター付きの個室で、複数台駐車可能な広いスペースや整備スペースがある場合も | バイクに加え、関連用品や工具も広々と保管可能、簡単な整備も行える |

バイクの保管も考えているけど、どんなタイプがあるの?

しっかり保護したいならBOX型、整備もしたいならガレージタイプなど、用途に合わせて選べます。
バイクのサイズはもちろん、セキュリティへの要望(防犯カメラ、警報システムの有無など)、出し入れの頻度、予算、そしてヘルメットや工具といった関連用品の収納スペースの要否などを考慮して最適なタイプを選択することが、快適なバイクライフを支える保管環境の確保につながります。
利用者の安心につながる防犯セキュリティ体制
トランクルームを選ぶ際、収納する荷物を守るための防犯セキュリティ体制は、利用者が安心してサービスを利用するための重要な要素の一つです。
ハローストレージでは、利用者が安心して荷物を預けられるよう、多角的なセキュリティ対策を講じています。
特に屋内型トランクルームでは、アルソックやセコムといった大手警備会社とのオンライン連携がされている物件が多く、万一の際には警備員が駆けつける体制が整っています。
これに加え、多くの物件で防犯カメラが設置され、不審者の侵入を抑止するとともに、スタッフによる定期的な巡回も月に平均3回程度実施されており、物理的な監視体制も維持されています。
セキュリティ対策項目 | 内容 | 期待される効果 |
---|---|---|
警備会社との連携 | 大手警備会社(アルソック、セコムなど)によるオンライン監視・緊急対応(主に屋内型) | 異常発生時の迅速な対応、専門家によるセキュリティ確保 |
防犯カメラの設置 | 物件の出入り口や共用通路などに設置し、24時間体制で録画 | 不審者の侵入抑止、万が一の際の状況証拠確保 |
施錠システム | 利用者専用の南京錠(屋外型・一部屋内型)、カードキーや暗証番号式ロック(主に屋内型) | 第三者の不正な侵入防止 |
スタッフによる定期巡回 | 月に3回程度の頻度でスタッフが物件を巡回し、設備の異常や不審物の有無、清掃状況などを点検 | 物件の維持管理、異常の早期発見、不正利用の抑止 |
入退館管理システム(屋内型) | 交通系ICカードや専用カードキーを利用した入退館管理。登録者以外の立ち入りを制限 | 部外者の侵入防止、利用者の特定によるセキュリティ向上 |
照明設備 | 夜間でも安心して利用できるよう、敷地内や通路に十分な明るさの照明を設置 | 犯罪抑止効果、夜間利用時の安全性向上 |

防犯カメラってどこまで見ているの?安心して預けられるかな?

主に共用スペースや出入り口を監視していますが、多重のセキュリティ対策によってお客様の大切な荷物をお守りします。
ハローストレージは、これらの機械警備と人的警備を組み合わせた防犯対策を施すことで、利用者が貴重品や思い出の品を安心して長期間預けられる環境を提供することを目指しています。
荷物の運搬や整理に役立つオプションサービス
トランクルームをより快適に利用するためには、荷物の運搬や収納スペースの整理整頓を効率化するオプションサービスの活用が有効です。
ハローストレージでは、利用者の手間を軽減し、利便性を高めるための多様な付加サービスを用意しています。
例えば、自宅からトランクルームまで荷物を運搬してくれる「ハロー宅配便」(有料)は、特に自家用車がない方や、一人では運べない大きな荷物・大量の荷物がある場合に頼りになるサービスです。
また、収納効率を格段に向上させる「ラック販売・組み立てサービス」(有料)を利用すれば、限られたスペースを最大限に活用できます。
オプションサービス名 | 内容 | 利用メリット |
---|---|---|
ハロー宅配便 | 提携運送業者が自宅など指定場所からトランクルームまで荷物を運搬(有料) | 大きな荷物や重い荷物も楽に運搬可能、運搬手段がない場合に便利 |
ラック販売・組み立てサービス | トランクルーム内の整理に役立つスチールラックなどの収納棚を販売し、希望者には組み立てを実施(有料) | 収納効率が向上し、空間を有効活用できる。荷物の整理整頓がしやすくなる |
ハロー安心保証パック | 盗難や火災時の補償額増額、鍵紛失時の無料対応、解約時の室内整備料免除などの特典(月額有料) | 万が一の事故やトラブル時の経済的負担を軽減、安心して利用できる |
段ボール・梱包材販売 | 荷造りに必要な段ボール箱や緩衝材などを販売(一部物件、またはオンライン) | 荷造り用品を別途用意する手間が省ける |
お片付けコンシェルジュ | 整理収納アドバイザーによる収納アドバイスや片付け作業のサポート(有料) | プロの視点で効率的な収納方法を提案してもらえる、整理が苦手な場合に助かる |
らくらく処分サービス | トランクルーム整理で出た不用品や、預ける前の不用品を提携業者が回収・処分(有料) | 不用品処分の手間と時間を削減できる |

荷物が多いから運ぶのが大変そう…何か手伝ってもらえるサービスはある?

はい、有料にはなりますが、「ハロー宅配便」をご利用いただければ、ご自宅からトランクルームまで荷物をお運びします。
これらのオプションサービスを状況に応じて賢く利用することで、荷物の準備から運搬、収納、そして万が一の備えまで、トランクルーム利用に関するあらゆる手間を軽減し、よりスムーズで快適な収納ライフを実現できます。
24時間利用とオンライン申し込みの利便性
現代の多様なライフスタイルにおいて、必要な時にいつでも荷物を自由に出し入れできる24時間利用の柔軟性と、場所や時間を選ばずに契約手続きを進められるオンライン申し込みの手軽さは、トランクルーム選びにおける大きなアドバンテージです。
ハローストレージの多くの物件では、原則として24時間365日、利用者の都合の良い時間に荷物の出し入れが可能です。
これにより、仕事帰りや早朝など、日中の時間帯に都合がつきにくい方でも不便を感じることなく利用できます。
また、ハローストレージの公式ウェブサイトからは、物件検索から見積もり、申し込み、そして契約手続きの大部分をオンラインで完結させられるため、店舗へ足を運ぶ手間や時間を大幅に削減できます。
利便性を提供する特徴 | 具体的な内容 | 利用者にとってのメリット |
---|---|---|
24時間利用可能 | 多くの物件で、年末年始を含め24時間いつでも荷物の出し入れが可能 | 利用者の生活リズムに合わせて、時間を気にせず自由にアクセスできる |
オンライン申し込み | 公式ウェブサイト上で物件検索、空き状況確認、見積もり取得、申し込み手続き、電子契約が可能 | 自宅や外出先からスマートフォンやパソコンで手軽に契約でき、時間と手間を節約できる |
全国展開の店舗網 | 日本全国46都道府県(沖縄県を除く)に約2,000物件、10万室以上を展開(2024年時点) | 自宅や職場の近くなど、アクセスしやすい場所に物件を見つけやすい、選択肢が豊富 |
最短即日利用(物件による) | 一部の物件では、オンライン申し込みと審査完了後、最短で申し込み当日から利用を開始できる | 急な収納ニーズが発生した場合でも、スピーディーに対応できる |
マイページ機能 | 契約内容の確認、登録情報の変更(住所・連絡先など)、支払い方法の変更、解約手続きなどがオンラインで可能 | 契約後の各種手続きも来店不要で行え、利便性が高い |

仕事が不規則だから、夜遅くや早朝でも荷物を出し入れできると助かるんだけど…

はい、多くのハローストレージ物件は24時間利用に対応していますので、お客様の生活スタイルに合わせてご活用いただけます。
このように、24時間いつでもアクセスできる利便性と、時間や場所を選ばないオンラインでの手続きの容易さは、忙しい現代人にとって非常に価値が高く、ハローストレージが多くの利用者に選ばれる理由の一つとなっています。
ハローストレージ利用開始までの手順と契約・解約時の留意点
ハローストレージを利用する上で、申し込みから実際の利用開始、そして将来的な解約に至るまでの一連の手順や注意点を事前に把握しておくことは、安心してサービスを利用するための鍵となります。
各ステップでどのような情報が必要で、何に気をつけるべきかを理解することで、スムーズな手続きが可能になるでしょう。
契約内容や料金プランだけでなく、手続きの流れをしっかりと確認しておくことが大切です。
適切なトランクルームの広さ選びのコツ
トランクルームを選ぶ上で、預ける荷物の量と種類に合わせた広さを選択することが大切です。
小さすぎると荷物が入りきらず、大きすぎると無駄な費用が発生してしまいます。
例えば、段ボール箱10箱程度であれば0.5畳から1畳、スキー板やゴルフバッグのような長尺物や、季節家電、家具も一緒に収納したい場合は1.5畳から2畳以上など、具体的な荷物量を想定すると選びやすくなります。
荷物の目安 | 推奨される広さ |
---|---|
段ボール10~15箱、衣装ケース数個 | 0.5畳~1畳 |
段ボール20~30箱、小型家具、レジャー用品、家電 | 1.5畳~2畳 |
段ボール30箱以上、大型家具、引越し時の一時保管 | 3畳以上 |
バイク1台、関連用品 | バイク専用区画 |

どのくらいの広さを借りればいいか迷います。

まずは預けたい荷物をリストアップし、公式サイトの広さシミュレーションなどを参考に、少し余裕を持ったサイズを選ぶと失敗が少ないです。
事前の荷物整理とリストアップを行い、ハローストレージのウェブサイトで紹介されている収納例や広さの目安を確認することをおすすめします。
場合によっては、一度現地見学をして実際の広さを体感することも、適切なサイズ選びに役立ちます。
最新の割引キャンペーン情報の入手方法
ハローストレージをお得に利用するためには、定期的に実施される割引キャンペーン情報を逃さずキャッチすることが重要です。
これらのキャンペーンを活用することで、初期費用や月額利用料を抑えることが可能です。
ハローストレージの公式サイトのトップページや「キャンペーン」の項目には、月額利用料が数ヶ月間半額になるキャンペーンや、契約時の事務手数料が無料になる特典情報などが掲載されることが多いです。
情報収集方法 | 確認ポイント |
---|---|
ハローストレージ公式サイト | トップページ、キャンペーン一覧ページ、物件詳細ページ |
ハローストレージのメールマガジン | 登録者限定のキャンペーン情報(ある場合) |
トランクルーム比較サイト | 他社サービスとの比較と合わせて紹介される場合 |
ハローストレージのSNSアカウント | 最新情報が発信される可能性 |

少しでも安く利用したいのですが、どこで情報を見つけられますか?

ハローストレージの公式サイトを定期的にチェックするのが最も確実な方法と言えます。
キャンペーンには適用条件(最低利用期間など)や対象物件、期間が定められている場合がほとんどです。
そのため、申し込む前には詳細をしっかりと確認し、ご自身の利用計画に合うものを選びましょう。
オンラインでの簡単な申し込み手続き
ハローストレージの申し込みは、24時間いつでも可能なオンライン手続きが基本となり、来店不要で手軽に契約を進められる点が大きなメリットです。
スマートフォンやパソコンがあれば、自宅や外出先からでも簡単に申し込むことができます。
公式サイトから希望の物件を検索し、空き状況を確認後、画面の指示に従って個人情報や支払い方法(クレジットカード情報など)を入力し、必要な本人確認書類をアップロードするだけで、審査を経て最短で申し込み当日から利用開始できる物件もあります。
手順 | 内容 |
---|---|
1. 物件検索と選択 | エリア、広さ、タイプ(屋外・屋内など)から希望のトランクルームを選択し、空き状況を確認 |
2. 見積もりと申し込み | 利用開始日、キャンペーン適用などを確認し、申し込みフォームへ進む |
3. 申し込み情報入力 | 氏名、住所、連絡先、メールアドレス、緊急連絡先、支払い方法(クレジットカード情報など)を入力 |
4. 必要書類のアップロード | 運転免許証などの本人確認書類の画像をアップロード |
5. 審査 | ハローストレージ運営会社による審査(通常、即日から数営業日) |
6. 契約手続きと鍵の受領 | 審査通過後、電子契約または郵送での契約締結。鍵の受け取り(郵送または現地対応) |
7. 利用開始 | 契約開始日より利用可能 |

忙しいので、手続きが簡単な方が助かります。

ハローストレージのウェブサイトからのオンライン申し込みなら、来店する手間なく、ご自身の都合の良い時間に手続きを完了できます。
もしオンラインでの手続き中に不明な点や不安なことがあれば、ハローストレージのコールセンターに電話で問い合わせることも可能です。
専門のスタッフが丁寧に案内してくれるため、安心して申し込みを進めることができます。
契約に必要な書類と審査のポイント
ハローストレージの契約には、個人の場合は有効な本人確認書類の提出が必須であり、これに基づいて利用可否の審査が行われます。
法人契約の場合は、追加で会社の登記簿謄本などが必要になります。
一般的に、運転免許証、健康保険証、パスポート、マイナンバーカード(表面のみ)などの公的な身分証明書が認められており、外国籍の方は在留カードまたは特別永住者証明書の提出も求められます。
契約者区分 | 必要書類の例 | 備考 |
---|---|---|
個人 | 運転免許証、健康保険証、パスポート、マイナンバーカード(表面のみ)など | いずれか1点。有効期限内のもの |
外国籍 | 上記個人の本人確認書類に加えて、在留カードまたは特別永住者証明書 | 有効期限内のもの |
法人 | 商業登記簿謄本(発行後3ヶ月以内)、代表者の本人確認書類 | 契約担当者が代表者でない場合は、担当者の本人確認書類も求められることがあります |

契約の時に何が必要になりますか?審査は厳しいのでしょうか?

運転免許証などの一般的な身分証明書があれば大丈夫です。支払い能力に関する審査がありますが、安定した収入があり、過去に大きな金融トラブルがなければ、通常はスムーズに進みます。
審査では、主に申込者の支払い能力や、トランクルームの利用規約を遵守できるかどうかが確認されます。
保証人は原則として不要ですが、緊急時の連絡先として、本人以外の連絡先(氏名、続柄、電話番号)の登録を求められるのが一般的です。
スムーズな審査のためにも、申し込み情報は正確に記入しましょう。
解約手続きの流れと知っておくべき事柄
ハローストレージの解約は、解約を希望する月の前月末日までに、原則として電話で解約の旨を申し出る必要があり、この申し出期限をしっかりと把握しておくことが大切です。
日割りでの解約は受け付けていないため、月の途中で解約した場合でも1ヶ月分の料金が発生します。
例えば、8月末日をもって解約したい場合は、7月31日までにハローストレージのコールセンターへ電話連絡をする必要があります。
解約時の主な注意点 | 詳細内容 |
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解約申し出の期限 | 解約したい月の「前月末日」まで(例: 3月末解約なら2月末日まで) |
解約申し出の方法 | 原則として契約者本人からの電話連絡(ハローストレージお客様専用フリーダイヤル) |
最短の解約日 | 解約連絡月の翌月末日 |
日割りでの解約 | 不可。解約月も1ヶ月分の月額料金が発生 |
解約料・室内整備費用 | 通常、13,200円(税込)程度の室内整備料が発生。ただし「安心保証パック」加入者は免除される場合あり |
荷物の撤去と原状回復 | 解約日までに収納していた全ての荷物を撤去し、契約者が持ち込んだ棚なども含めて空の状態にする。清掃も行うことが望ましい |
鍵の返却 | 物件により返却方法が異なる場合があるため、解約申し出時に確認 |

もし解約したくなった場合、どうすればいいですか?

解約したい月の前の月の末日までに、電話で連絡すれば手続きできます。解約時の費用についても事前に確認しておくと安心です。
解約時には、契約内容によって室内整備料として一定の費用が発生することがあります。
しかし、「ハロー安心保証パック」などのオプションサービスに加入している場合は、この費用が免除される特典が付いていることがありますので、ご自身の契約内容を事前に確認しておくことをおすすめします。
解約日までに荷物を全て撤去し、鍵を返却することで手続きは完了します。
よくある質問(FAQ)
ハローストレージのトランクルームを利用する際の初期費用内訳について、具体的に教えていただけますか。
ハローストレージの利用を開始するにあたり、契約初月の日割り利用料金と翌月分の利用料金、2ヶ月分の管理費(月額2,200円×2)、そして手続き費用として月額利用料金の1ヶ月分が発生します。
これらに加えて、鍵代(屋外型で約3,080円、屋内型で約4,400円程度)や、屋内型の場合は安全管理登録料(1,100円)がかかります。
料金プランや物件によって若干変動するため、契約前に見積もりを確認することが大切です。
月額の利用料金以外に、ハローストレージで定期的にかかる費用はありますか。
はい、ございます。
毎月の利用料金(賃料)の他に、全ての物件で月額2,200円の管理費が必要です。
この管理費は、共用部分の清掃やセキュリティ維持などに充てられます。
また、契約は1年ごとに自動更新となり、その際には月額利用料金の0.5ヶ月分が契約更新料として発生します。
任意加入の「安心保証パック」にご加入の場合は、別途月額費用がかかる点を覚えておきましょう。
ハローストレージは24時間出入可能と聞きましたが、夜間や早朝でも防犯セキュリティは大丈夫でしょうか。
ご安心ください。
ハローストレージでは、多くのお客様が安心してご利用いただけるよう、防犯セキュリティ対策に力を入れています。
特に屋内型トランクルームでは、警備会社(アルソックやセコムなど)との連携や防犯カメラの設置、カードキーによる入退館管理システムを導入している物件が多いです。
加えて、スタッフによる定期的な巡回も実施しており、24時間出入が可能な物件でも安全にご利用いただける環境を整えています。
衣類保管を考えているのですが、ハローストレージのトランクルームに空調管理はありますか。
はい、屋内型トランクルームの多くには空調管理設備が備わっています。
湿度調整にも配慮されている物件であれば、カビの発生を抑え、衣類や布団などのデリケートな荷物も安心して室内保管することが可能です。
一方、屋外コンテナには基本的に空調設備はありませんが、断熱材を使用している物件もあります。
大切な衣類を保管される場合は、空調設備が整った屋内型トランクルームの利用をおすすめします。
引越し荷物のような大量の荷物を預けたいのですが、どのくらいの広さサイズを選べばよいでしょうか。ハローストレージの選び方コツがあれば教えてください。
引越し荷物など、かさばる荷物の保管には、車両を横付けして荷物を積み下ろししやすい屋外型トランクルームが便利です。
広さサイズの選び方コツとしては、まず預けたい荷物の量を具体的に把握することが重要になります。
例えば、段ボール箱だけでなく家具や家電も預ける場合は、2畳以上の広さが必要になることが多いでしょう。
ハローストレージの公式サイトには広さの目安が掲載されていますので、参考にしつつ、少し余裕を持ったサイズを選ぶと荷物の出し入れもしやすくておすすめです。
ハローストレージにはお得な割引キャンペーンがあると聞きましたが、どのようなものがありますか。
ハローストレージでは、初期費用がお得になる割引キャンペーンや、月額利用料金が一定期間割引になるキャンペーンなどを定期的に実施しています。
例えば、事務手数料が無料になったり、最初の数ヶ月間の月額料金が半額になったりする場合があります。
最新のキャンペーン情報は、ハローストレージの公式サイトでご確認いただくのが確実です。
キャンペーンを利用することで、よりお得な料金でトランクルームを始めることが可能です。
仕事が忙しく来店する時間があまりないのですが、ハローストレージのオンライン申込は簡単ですか。
はい、ハローストレージのオンライン申込は非常に簡単で、24時間いつでもご自身の都合の良い時間にお手続きいただけます。
公式サイトから希望のエリア店舗や広さサイズを選び、画面の指示に従って必要情報を入力し、本人確認書類をアップロードするだけで申し込みが完了します。
審査も迅速で、最短で申し込み当日から利用開始できる物件もあるため、お忙しい方にもメリットが大きいサービスです。
もしハローストレージを解約したくなった場合、解約方法と費用について教えていただけますか。
ハローストレージの解約方法は、解約を希望する月の前月末日までに、お電話で解約の旨を連絡する必要があります。
例えば、8月末で解約したい場合は、7月31日までにご連絡ください。
解約時には、通常、室内整備料として13,200円(税込)が発生します。
ただし、「安心保証パック」にご加入されている場合は、この室内整備料が免除される特典がある場合がありますので、契約内容をご確認ください。
ハローストレージは法人向けと個人向けのどちらでも利用できますか。サービス内容に違いはありますか。
はい、ハローストレージのトランクルームは、法人向け、個人向けを問わず、どちらのお客様にもご利用いただけます。
契約時に必要な書類が法人様と個人様で一部異なりますが、ご利用いただけるトランクルームの種類(室内保管、屋外コンテナなど)や基本的なサービス内容、料金プランに大きな違いはありません。
事業用の在庫保管や書類保管から、ご家庭の季節用品や趣味の品の収納まで、幅広いニーズに対応しています。
ハローストレージの口コミ評判で、カビについての書き込みをたまに見かけますが、カビ対策はどうすれば良いですか。
カビの発生を防ぐためには、いくつかの対策が有効です。
まず、湿気を含んだものをそのまま収納しないことが大切です。
衣類であればクリーニング後によく乾燥させてから、除湿剤や防虫剤と一緒に密閉できる衣装ケースに入れることを推奨します。
また、トランクルーム内に荷物を詰め込みすぎず、空気の通り道を作ることがカビ対策につながります。
特に温度や湿度の変化が気になる場合は、空調管理がされている屋内型トランクルームを選び、定期的に荷物の状態を確認するなどの対策もおすすめポイントです。
まとめ
この記事では、ハローストレージのトランクルームを利用する際に必要な初期費用から毎月の月額料金、そして契約更新や解約時にかかる費用まで、料金プランの全体像を詳しく解説しました。
- ハローストレージ利用開始時の初期費用と月額料金の相場
- 屋外型・屋内型など、目的に合ったトランクルームの種類と選び方のポイント
- 安心できる防犯セキュリティ体制と便利なオプションサービス
- オンラインでの簡単な申し込み手順と解約時の注意点
これらの情報を参考に、まずは公式サイトでお近くのハローストレージを検索し、ご自身の希望に合うか確認してみましょう。